2012年03月04日
雨水タンク製作
こんばんは、日々筋肉痛ヤローです。
先日のブログで「ラーメン太郎」に(本人が言ってるので怒らないで!!!)、ブログを書くように言われましたし、ちょっと世の中の役に立つ事ですので投稿してみます。
雨水タンクを作ってみました。
植木にやる水や、夏の打ち水に水道水を使うのもエコではない気がしてましたので、「雨水タンク、あってもいいなあ」と思ってましたが、市販の雨水タンクをみるとソコソコの大きさのモノでも3~5万円くらいしてます。
が、3~5万円もするなら、「水道水使ったほうが安いやん!!」とツッコミたくなるので(エコと言うのは、環境にエコロジーなだけでは何であれ普及はしないと思ってます。エコノミーと言う経済的でもなければ普及は無理でしょう。例えばプリウスの燃費が良くなくて、代わりに地球温暖化物質の排出量だけが少なかったとしても売れなかったと思います。プリウスに乗って人は、環境に良い、イメージが良い、等の理由の他に、燃費が良くてお財布に良いと言う理由も大きいと思いますから)
で、雨水タンクと言うとややこしいですが、ようは雨を貯める錆びない容器があればいいのですから、「肉厚のある大きなプラスティック容器はないかなあ」と思って、知り合いの陶芸家にに聞いたら「陶器の釉薬を入れていたタンクがあるで」との事ですので貰ってきました。
大きさは直径40cmくらいで、高さは120cmくらいありそうです。水よりも比重の重い液体が入った状態で海外から輸入されてきた容器ですので強度も充分です。
こんなのです
そこに雨樋を差し込む穴と、満杯になったら水を排出する穴を開けて(穴あけはホールソーを使いました。排水用の穴は、雨樋の穴より若干下に開けておきます・・・と言うのが正しいかは分かりませんが、流入と排出を考えるとそれでただしいのでは??)
タンクの下のほうには蛇口用の穴を開けて(ここは水漏れ防止のために少し小さめの穴を開けて、ヤスリで穴を広げました)
その後塗料で化粧をして(タンクの素材を侵しにくいように、水性塗料を使ってみました)
その後、蛇口、雨樋からの引き込みパイプ、排出用パイプをつけて、水漏れコーキングをしました(蛇口の直径は水道用より大きめです。水道のように加圧されてないので、水がチョロチョロと出るのを嫌ってデス。水がチョロチョロ出るの嫌いナンデス)
で、作った後は雨を待つ・・・と、降ってきて水は貯まりました!!
・・・が、蛇口周りから水漏れ・・・ザンネン
再度水を抜き、内側からもコーキングをしたら水漏れもなくなりました
なかなか使い勝手は良いようで、好評です。
ちなみに製作にかかった費用は1000円くらいです。一番高いであろうタンク本体をタダで貰えたので良かったです。
製作時間は1時間強でしょう。
しかーも、タンクはまだ2個あるのです!!そーです、タンクは3個貰ってきました。
家の裏にも製作しろ!!とのご命令ですので、また作ります。
が、その前に裏の倉庫の軒先の屋根を作りました。雨の日にドアを開けたら、雨水がダラダラ垂れてきてましたので、ドア上にフレームを作って
トタンを張って屋根としました。
この倉庫の屋根の雨樋に2個目の雨水タンクを付けようと思ってます。
ちなみに雨水タンクを付けると、経済的である、非常時のトイレの水とかにも使える、防火用水にもなる、微力ですが洪水等の予防にも貢献できる、等のメリットがあります。
しかしボーフラがわくのでフタは必須ですし、たまには洗浄も必要ですので取り外せる事も大事です。
ただ、雨水はもっと汚れたイメージがありましたが、結構フツーに透明な水が出てきて驚いています。
以上、ビンボー人の自力雨水タンク製作でした。
では、殿は帰るぞ。
先日のブログで「ラーメン太郎」に(本人が言ってるので怒らないで!!!)、ブログを書くように言われましたし、ちょっと世の中の役に立つ事ですので投稿してみます。
雨水タンクを作ってみました。
植木にやる水や、夏の打ち水に水道水を使うのもエコではない気がしてましたので、「雨水タンク、あってもいいなあ」と思ってましたが、市販の雨水タンクをみるとソコソコの大きさのモノでも3~5万円くらいしてます。
が、3~5万円もするなら、「水道水使ったほうが安いやん!!」とツッコミたくなるので(エコと言うのは、環境にエコロジーなだけでは何であれ普及はしないと思ってます。エコノミーと言う経済的でもなければ普及は無理でしょう。例えばプリウスの燃費が良くなくて、代わりに地球温暖化物質の排出量だけが少なかったとしても売れなかったと思います。プリウスに乗って人は、環境に良い、イメージが良い、等の理由の他に、燃費が良くてお財布に良いと言う理由も大きいと思いますから)
で、雨水タンクと言うとややこしいですが、ようは雨を貯める錆びない容器があればいいのですから、「肉厚のある大きなプラスティック容器はないかなあ」と思って、知り合いの陶芸家にに聞いたら「陶器の釉薬を入れていたタンクがあるで」との事ですので貰ってきました。
大きさは直径40cmくらいで、高さは120cmくらいありそうです。水よりも比重の重い液体が入った状態で海外から輸入されてきた容器ですので強度も充分です。
こんなのです
そこに雨樋を差し込む穴と、満杯になったら水を排出する穴を開けて(穴あけはホールソーを使いました。排水用の穴は、雨樋の穴より若干下に開けておきます・・・と言うのが正しいかは分かりませんが、流入と排出を考えるとそれでただしいのでは??)
タンクの下のほうには蛇口用の穴を開けて(ここは水漏れ防止のために少し小さめの穴を開けて、ヤスリで穴を広げました)
その後塗料で化粧をして(タンクの素材を侵しにくいように、水性塗料を使ってみました)
その後、蛇口、雨樋からの引き込みパイプ、排出用パイプをつけて、水漏れコーキングをしました(蛇口の直径は水道用より大きめです。水道のように加圧されてないので、水がチョロチョロと出るのを嫌ってデス。水がチョロチョロ出るの嫌いナンデス)
で、作った後は雨を待つ・・・と、降ってきて水は貯まりました!!
・・・が、蛇口周りから水漏れ・・・ザンネン
再度水を抜き、内側からもコーキングをしたら水漏れもなくなりました
なかなか使い勝手は良いようで、好評です。
ちなみに製作にかかった費用は1000円くらいです。一番高いであろうタンク本体をタダで貰えたので良かったです。
製作時間は1時間強でしょう。
しかーも、タンクはまだ2個あるのです!!そーです、タンクは3個貰ってきました。
家の裏にも製作しろ!!とのご命令ですので、また作ります。
が、その前に裏の倉庫の軒先の屋根を作りました。雨の日にドアを開けたら、雨水がダラダラ垂れてきてましたので、ドア上にフレームを作って
トタンを張って屋根としました。
この倉庫の屋根の雨樋に2個目の雨水タンクを付けようと思ってます。
ちなみに雨水タンクを付けると、経済的である、非常時のトイレの水とかにも使える、防火用水にもなる、微力ですが洪水等の予防にも貢献できる、等のメリットがあります。
しかしボーフラがわくのでフタは必須ですし、たまには洗浄も必要ですので取り外せる事も大事です。
ただ、雨水はもっと汚れたイメージがありましたが、結構フツーに透明な水が出てきて驚いています。
以上、ビンボー人の自力雨水タンク製作でした。
では、殿は帰るぞ。
紙を素材に雨水タンクは作れないんですか?
わざわざ3~5万円もかけるのはもったいないので
本業の紙を使って製作キットを作ってもらえたら
もっとお役に立てれると思うのですが・・・・
ただし、採算が合うかどうかは・・・・・???
餃子小次郎
わざわざ3~5万円もかけるのはもったいないので
本業の紙を使って製作キットを作ってもらえたら
もっとお役に立てれると思うのですが・・・・
ただし、採算が合うかどうかは・・・・・???
餃子小次郎
Posted by innovator at 22:19
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