2007年04月12日
56年の歩み
かく言う私も「56年の歩み」を担当させていただきました。
資料調べや写真素材の収集をしていくうちに「56年っての間にこんなことがあっやんや~」って多くの気付きや学びがありました
こういうこともやってみないとわからないものですね。今回のパワポ作りやシナリオ作成、本当に良い勉強になり、京都JCの生い立ちなどを知る良い機会になりました
リハーサルではカミカミでしたが本番は大丈夫だったかな?怖くてビデオが見られないです
さてさて、FTセミナーもJCツアーに入りましたね。FTの皆さんには、ぜひこの機会にもっともっとJCを「感じて」欲しいと思います
2007年02月26日
京都JCの歴史 スタッフの更新スタート(セクレタリー編)
みなさん、こんにちは~
今週は第3小委員会から我ら会員開発委員会スタッフメンバーが更新していきます。
委員メンバーさんに負けないブログにしていけたらと思います~
今日のテーマは「京都JCの歴史」について説明していきます。
(社)京都青年会議所(京都JC=Junior Chamber International Kyoto)は、そもそも京都市内に在住の25才~40才までの青年経済人が三大目標 「個人の修練」 「社会への奉仕」 「世界への友情」 (JCの三信条)を基盤とし、団結して我が京都の国際的連繁と国内諸都市との協調により健全なる郷土の発展の為に設立されました。(1951年7月21日に会員70名により創立)そして(社)日本青年会議所へ認承証番号19号で加入され、近畿地区協議会、京都ブロック協議会に所属しております。またフランスのパリ青年会議所と香港のユンロン青年会議所とは姉妹JCとして締結しています。
また京都JCは、指導者訓練、社会への奉仕ならびに会員相互の友情による連携につとめ、 政治・経済・社会・文化・に関する諸問題を研究実施し、関係諸団体と相協力して地域的経済の正しい発展を図り、さらに(社)日本青年会議所及び国際青年会議所の機構を通じ、 国際的理解及び親善を助長し、世界の繁栄と平和に寄与することを目的とし、2007年1月1日現在220名の会員が、隣人の幸せを願い、青年としての英知と勇気と情熱をもって、明るい豊かな社会を築き上げる努力をするとともに、 現代社会を指導するにふさわしい人材を数多く育成していくために鋭意活動をつづけてます。
http://kyoto-jc.kir.jp/001/modules/tinyd1/index.php?id=11
http://kyoto-jc.kir.jp/001/pdf/seturitusyuisyo.pdf
最後に、JCメンバーはこのような熱い情熱をもって共に先達の思いを受け継ぎ日々、活動してます。そんな歴史伝統ある青年団体に、どんな新入会員さん(フレッシャー)が入会するのか楽しみです
2007年01月29日
京都JCの誕生
今回の定期発送には・・・・年会費の請求、振込用紙が入っていました。今年は・・・・・金額はあえて伏せておきましょう。
さて、JC NEWSより気になった記事を紹介します。表紙には初代理事長である岩井常太郎先輩の写真が掲載されていました。
本年度のスローガン「感即動~イノベーターの挑戦~」と戦後間もない混迷の時代に京都のまちに「明るい豊かな社会」を築くための使命感と変革の能動者たらんとするイノベーターの気概を持って京都JCを立ち上げたその精神は時代を超えて未来を創るという共通するものがあるのではないでしょうか。
見難いかもしれませんが、京都JCの設立趣意書の内容です。(京都JCホームページからダウンロードできます 設立趣意書 )
裏表紙には初代理事長の所信
「若きは力なり」として所信が書かれています。
「人間の持つ若々しさ、発刺たる意気、若さに燃ゆる団結力、これこそ敗戦日本国再建の原動力である。
我々JCメンバーは三大スローガンの下若き力を持って祖国再建の原動力となるべきである」
まさにイノベーター。
1951年7月21日(土)日本で19番目の青年会議所として生まれました。創立総会は出席者46名。会員数70名だったそうです。
当時の予算は322,000円。入会金1,000円。
年会費は2,000円・・・・・・今年と比べて・・・・・どうなのでしょう?
そんな激動の時代に志し高き若者たる我々の先輩達は今日の私たちの礎を築いてこられたのです。
変革の能動者・・・本年度のイノベーターの挑戦。
時代は変わっても高い志は揺るがないものであることが理解できます。
2006年12月26日
京都JCの原点
誰もいません。
当たり前です。平日の昼前ですから・・・・
っていいながら、さっき運営幹事がたまたまですが、用事で来てましたが・・・・
さて、そんなことはさておき、
昨日のビジョン21のお話の続きですが、その前提として京都JCの原点についてお話したいと思います。
第2次世界大戦敗戦の直後、荒廃した日本社会を再建すべく、使命感に燃えた青年たちの運動が日本全国に自然発生的に広まっていきました。その機運に応えて昭和26年7月21日、故岩井常太郎先輩を理事長とする京都青年会議所が、日本で19番目の青年会議所としてスタートしました。
そのとき定められた定款第3条には・・・・・・
「本会は地域社会及び国家の発展をはかり、会員の連携と指導力の啓発に努めるとともに、国際的理解を深め、世界の反映と平和に寄与することを目的とする」
第5条では
1.指導者としての修練及び相互親睦に資する行事の開催
2.産業・経済・観光・文化に関する研究並びにその改善発達に関する研究実施
3.社会奉仕業及び青年問題に関する事業
4.国際青年会議所、日本青年会議所並びに国内外の青年会議所及びその他諸団体との提携
5.そのた本会の目的を達成するために必要な事業
と記されていました。
今現在でも京都JCの活動理念は創設以来55年を経ても変わっていません。
そして、これこそがビジョン21の原点なのです。
志が大きければ大きいほどいいと言われる所以・・・・・時代に左右されることなく、世の中のトレンドにぶれることもなく・・・・ずっと意義が見失われることなく、メンバーの行動指針として継承されるのです。そして大きな柱としてメンバーのよりどころとなるのです。
今一度、この創始の精神を学び、その志を理解しなければ・・・・・・ってな感じです。