会員開発日記

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京都JCは「環境マネジメントシステム」（KES)の認証取得団体です。

KESとは・・・
「企業等の経営に当たって環境への負荷を管理・低減するための仕組みです。
環境マネジメントシステムには国際規格ISO14001がありますが、中小企業には人・物・金等経営資源の問題により取得が困難であることから、 より分かりやすく取り組みやすい規格として誕生したのがKESです。」（特定非営利活動法人KES環境機構より引用）

取得段階には２つあるのですが、京都JCはステップ１を２００４年１０月１日に認証取得しています。
どの程度かと言うと・・・

「環境問題に取り組み始めた段階で、環境保全活動になじむことを目指します。環境宣言を定め、これを実行する計画を立てて進みます。」

２００７年度の京都JCでは総務委員会が担当しているのですが、この間の土曜日の
委員会開会前にPRに来られました。

いきなり、大角委員長はじめPRに来ていただいた総務委員会の皆さんは・・・

「身近に感じよう！KES

みんなで取り組もう！KES」

と大きな声で唱和されていました。

京都JCでの環境宣言として掲げている基本理念は
「社団法人京都青年会議所は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の
一つであることを認識し、全組織を上げて環境負荷の低減に努力します。」

それを受けて環境管理重点テーマとして
１、環境の配慮した事業の実施
２．環境啓発活動
３．紙資料の削減
に取り組んでいます。

具体的には・・・・
各委員会が実施している事業には必ず環境に配慮した項目を盛り込み、それを実践しています。
また、事業そのものが環境啓発に関する事業として企画、実施しているものもあります。
さらには・・・・
ホームページによる発信（ここ）や会員に配布、配信するコンテンツに掲げることによる発信により啓発活動を実施もしています。
でも、いちばんうるさく言われているのは
JCルームでのコピーによる紙の使用です。
コピー機の前には大きなボードで２in１（ツーインワン)によるコピーの方法を掲示しています。

近年、委員会では紙資料による会議ではなく、データによる事前配信によりパソコンでの会議を
実践しています。

その昔なら委員会開会１時間前には委員会資料の準備にコピー機に張り付いていましたが、
今はそんな光景も見られません。

さて、京都JCの今月のKES取組に関する環境啓発標語は

電気はこまめにスイッチOFF

”ぜひぜひ”ご家庭でも実践できることですので、やってください。

ひとりひとりの心がけと意識ある行動から始まります

ちなみに僕は職場ではコピーやPCからのプリントアウトには2in1だけでなく、両面コピー・印刷まで実践しています。
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