怪獣映画祭

innovator

2011年12月11日 23:08

皆さんこんばんは、怪獣開発委員会会頭報告です。

先日、07恫喝幹事がブログにアップしていただいた通り、JCを卒業いたしました。
お世話になった皆さんありがとうございました。
これからは少しでも今までのお返しをすべく頑張るつもり・・・もなく、今後ともお世話になり続けます。お世話してください

さらに、卒業は無視してブログアップしときます。

昨日、京都怪獣映画祭というイベントが「京都みなみ会館」で行われました。

なんと、イベント時間570分!!!9時間以上!!
で、私にとっての目玉企画は「久保 明さん」のトークショー&サイン会!!
久保 明さんといえば、ゴジラ映画等を製作した東宝映画の特撮&怪獣映画に多数出演された俳優さんです。

最近はゴジラ映画のみならず、怪獣&特撮映画自体が製作されにくくなっており(興行収益的にきびしいのが大きな原因でしょう。ウルトラマンくらいが例外でしょうか?)、怪獣ファンにすると寂しい状況です。こういった状況は過去にもあり、ゴジラ映画も何度も中断してきています。
そういった状況の中、このようなオールナイト上映等のイベントの盛り上がりにより何度も怪獣映画は復活していますので、怪獣&特撮映画復活の一助となるべく行ってきました。

最初は、久保明さんのトークショーでした。ここでは怪獣&特撮映画についての話があり、特に「マタンゴ」の話を多くしていただきました。
「多くの映画に出演させていただいたけど、結局今でもDVDやブルーレイの商品として残っている作品は怪獣&特撮くらいですね」と話されていたのが印象的でした。

その後、サイン会がありました。
ここで、今回サインを何にしていただくか考えて(色紙ってのも・・・・)、マタンゴのソフビを持って行きました。
私にとっては、「久保 明」=「マタンゴ」か「妖星ゴラス」なのです。(他にゴジラ映画等にも多数出演されていますが、私個人の思い込みとしては、この2作品です)
で、マタンゴソフビをバックに詰めて行きました。

これが、サインをいただいた「マタンゴ」と久保 明さんです

人形表面がデコボコでサインしにくいのに書いていただきました

本当は日付も書いていただきたかったのですが、お手数やな・・と思い頼めませんでした。

でその後、福田 裕彦さんによる怪獣映画の音楽ライブが2時間ありましたがこのライブ途中に、映画館まで乗って行った車のキーが無いことに気付きました。
で、慌てて探しましたが見当たらず、休憩時間にトイレに行った事を思い出して会場を抜け出してトイレに確認に行きました。
らなんと、キーはありませんでしたが、久保 明さんがトイレの前におられました!!!
で、「ご迷惑でしょうが、マタンゴに日付を書いていただけませんか??」とお願いすると快諾いただき、書いていただきました。

無理なお願いにも嫌な顔をせずに対応いただき、また丁寧に書いていただけて久保 明さんのますますのファンになりました!!
「一生の宝にします」と伝えました。
あと、トークショーの中で、久保 明さんが「マタンゴの映画の役名は村井だったような気が??」と話されていたので、「村井 研二」でしたと「大きなお世話」で迷惑な意見なのも分かっていましたが、伝えずにはいられませんでした。

このラッキーな出来事で、「絶対に紛失したキーも見つけれる」と確信し(ラッキーは続くと思ってます)・・・ヤハリ、ライブ後の休憩時間に椅子の背もたれと座面の間からキーは発見できました

それから、ゴジラ映画、大魔神、ガメラ映画の3本を観ました。
当然、ビデオ、レーザーディスク、DVD、ブルーレイとそれぞれの時代で何度も観てきた作品でしたが、やはり映画館で観る作品は違います。35mmフィルムバンザ~イです!!
画面の大きさ故に細かいところまで作り込まれたミニチュアの様子もわかりましたし、何より画面が明るかったです。

映画鑑賞と言う点では、オールナイトとは言え夜の9時~朝6時半まではチト長すぎましたし(内容は良かったのですが、2回に分けていただくと楽ですな。)、5600円の価格も一般のファンじゃない方には高いと思いました。
映画を数本のみで安く設定いただけると、一般の方も来られるのでは???怪獣ファンを増やすのも大事ですからね!!

とは言え、こういった企画をしていただいた「みなみ会館」および関係者様には感謝です。
次の企画を楽しみにしています。

JC関係者で、「怪獣映画、行きたい」って言う「奇特なバカ」はご連絡ください。一緒に行きましょう!!

では、緊急会頭活動報告でした。

ブラックホール第三惑星R2号





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