2008年05月23日
ボックス ヒシダです。よろしく
こんばんは、ボックス ヒシダです。ひさびさの投稿です。で、大〇くん結婚オメデトウ!!久々にブログを見ると、大〇くんの投稿があってビックリ!!で、ボクも投稿しまする。
いまさらですが、仕事の宣伝をしときマス。・・・なぜ今ごろ??・・・ですが、先日仕事の営業車に手を加えたので、宣伝がてらに投稿するのです。
で、車ですが、もともとの状態です。
デリカのバンです。すでにフロントバンパーとリアバンパーが、黒色からシルバーに塗装されています。
このあと左スライドドアと、リアのハッチバックドアをガンメタリックの色のデリカのワゴンのモノと交換し、白色、黒色のパンダカラーデリカにしました。
さらに、下側をシルバーに塗装しました。本当なら、コンプレッサーを使って二液性のウレタン塗装をすべきなのですが(コンプレッサーもスプレーガンも持っていますが・・)スプレーガンの扱いがかなり面倒なので、缶スプレー10本使って塗装しました。
とーぜんラッカースプレーなので耐久性は問題アリ・・・ですが、「アカンようになれば、また塗ればエエかぁ・・!」って
感じでサクッと塗りました。
で、このままでは面白くありません。トーゼンこれで終わりではなく、ここからが、変わり者・うどん星人なのです。
まずは、ボックス ヒシダの文字を入れなければなりません。
そして、目立たなくてはいけません。
そしてなにより、本人が楽しめなくてはいけません!!
で、こうなりました。
唐草模様です!!しかも、白地に赤色ベースです!!どうせするなら、他でやってない事をするのが好きなので!!(だから、変わり者って言われるんですけどねぇ~)
仕事先では「うわっ、派手やな~」とか、「エエやん、これ!」とか、賛否両論です。私的にはなかなか、よいと思うのですが・・・。
車体外装ばかりさわっているのではなく、内装ではワゴン用のシートに全席交換したり(二列目のシートは折りたたんで収納出来るように可倒式のシートレールを溶接して作りました)、ヘッドユニットの交換、スピーカー埋め込み等もしました。
最後に、以前から気になっていたエンジンマウント交換もしました。エンジンマウントとは、車体とエンジンとを固定しているパーツです。車体にエンジンをボルトでガッチリ固定していると思われている方もおられるでしょうが、実際はそうではありません。
なぜなら、そんな事をするとエンジンの振動が車体に直接伝わり、運動性能、耐久性、また、乗り心地に悪影響が出るからです。皆さんの車も、シフトレバーをN→Dに変えるとハンドルに振動が伝わりませんか??そのハンドル、シートに伝わる振動が、多走行(8万キロ)、低年式の我が社のデリカには出ていました。加えて、ディーゼル、ターボ付きとマウントには酷な条件が揃っています。
で、交換作業です。
まずは、車をジャッキアップして、リジットマウント(通称 ウマ)で固定し、タイヤを外します。(四駆の場合はタイヤを付けたままでもぐれます) 間違ってもジャッキだけで上げて車の下に潜り込んではイケマセン!!危ないですからね!!そして、万一の場合の保険に、外したタイヤを車体の下にいれます。その後、エンジンをジャッキで少し上げます。このとき、オイルパンにあて木をしてオイルパンを割らないようにします。
そのあとは、エンジンマウントの影で見えないナットを外し、エンジンマウントを固定しているメンバーを外して(これが面倒!四駆のデリカのほうが、ずーっと楽!)、エンジンマウント本体を外します。こんなモノです
左が外したエンジンマウント、右が新品のエンジンマウントです。黒い部分がゴム製で、このゴムがエンジンの振動を吸収して車体に振動が伝わらないようにしているのです。が、ゴム製故に、ヘタリやすいのです。
この写真のほうが分かりやすいかも知れません
取り外した左側のエンジンマウントのほうが、2センチくらい低くなっています。黒くみえるゴムの部分が長年のエンジンの重さによってペチャンコにひしゃげてしまったのです。
あとは、エンジンマウントを新品に交換して、元どうりに組み立てます。でも重要な部分なのでボルト、ナット、ネジ類は、トルクをしっかりかりかけて締め付けて下さい。
で、エンジンマウント交換後は・・・振動、騒音共に激減!!!運転していても楽です。こんなことなら、もっと早く交換しておけばよかった・・って感じです・・・・が、正直、二度としたくない作業でした。
ちなみに、ディーラーではエンジン下側からエンジンマウントを交換するのではなく、エンジン上側からだと聞いたのですが・・・
どー見ても、ターボのタービンや、エキマニ、補機類をゴチャゴチャ外さなければならないのが分かってましたので・・・
とにかくこれで、仕事以外にもバイクやバギーのトランポとしても活躍してくれるでしょう!!
最後になりましたがこのブログを見て、塗装しよう!とか、エンジンマウント交換しよう!とか思われて、万一何か事故などありましても責任は持てませぬ。各自の責任で作業してください、ニンニン!!
まあ、京都JCの皆様が「俺もやろう!!」と思われるとは思いませんが・・
もし町でボックス ヒシダ号を見かけたら手でも振ってください。凶悪な顔つきで極悪な運転をしているかもしれませんが・・・
いまさらですが、仕事の宣伝をしときマス。・・・なぜ今ごろ??・・・ですが、先日仕事の営業車に手を加えたので、宣伝がてらに投稿するのです。
で、車ですが、もともとの状態です。
デリカのバンです。すでにフロントバンパーとリアバンパーが、黒色からシルバーに塗装されています。
このあと左スライドドアと、リアのハッチバックドアをガンメタリックの色のデリカのワゴンのモノと交換し、白色、黒色のパンダカラーデリカにしました。
さらに、下側をシルバーに塗装しました。本当なら、コンプレッサーを使って二液性のウレタン塗装をすべきなのですが(コンプレッサーもスプレーガンも持っていますが・・)スプレーガンの扱いがかなり面倒なので、缶スプレー10本使って塗装しました。
とーぜんラッカースプレーなので耐久性は問題アリ・・・ですが、「アカンようになれば、また塗ればエエかぁ・・!」って
感じでサクッと塗りました。
で、このままでは面白くありません。トーゼンこれで終わりではなく、ここからが、変わり者・うどん星人なのです。
まずは、ボックス ヒシダの文字を入れなければなりません。
そして、目立たなくてはいけません。
そしてなにより、本人が楽しめなくてはいけません!!
で、こうなりました。
唐草模様です!!しかも、白地に赤色ベースです!!どうせするなら、他でやってない事をするのが好きなので!!(だから、変わり者って言われるんですけどねぇ~)
仕事先では「うわっ、派手やな~」とか、「エエやん、これ!」とか、賛否両論です。私的にはなかなか、よいと思うのですが・・・。
車体外装ばかりさわっているのではなく、内装ではワゴン用のシートに全席交換したり(二列目のシートは折りたたんで収納出来るように可倒式のシートレールを溶接して作りました)、ヘッドユニットの交換、スピーカー埋め込み等もしました。
最後に、以前から気になっていたエンジンマウント交換もしました。エンジンマウントとは、車体とエンジンとを固定しているパーツです。車体にエンジンをボルトでガッチリ固定していると思われている方もおられるでしょうが、実際はそうではありません。
なぜなら、そんな事をするとエンジンの振動が車体に直接伝わり、運動性能、耐久性、また、乗り心地に悪影響が出るからです。皆さんの車も、シフトレバーをN→Dに変えるとハンドルに振動が伝わりませんか??そのハンドル、シートに伝わる振動が、多走行(8万キロ)、低年式の我が社のデリカには出ていました。加えて、ディーゼル、ターボ付きとマウントには酷な条件が揃っています。
で、交換作業です。
まずは、車をジャッキアップして、リジットマウント(通称 ウマ)で固定し、タイヤを外します。(四駆の場合はタイヤを付けたままでもぐれます) 間違ってもジャッキだけで上げて車の下に潜り込んではイケマセン!!危ないですからね!!そして、万一の場合の保険に、外したタイヤを車体の下にいれます。その後、エンジンをジャッキで少し上げます。このとき、オイルパンにあて木をしてオイルパンを割らないようにします。
そのあとは、エンジンマウントの影で見えないナットを外し、エンジンマウントを固定しているメンバーを外して(これが面倒!四駆のデリカのほうが、ずーっと楽!)、エンジンマウント本体を外します。こんなモノです
左が外したエンジンマウント、右が新品のエンジンマウントです。黒い部分がゴム製で、このゴムがエンジンの振動を吸収して車体に振動が伝わらないようにしているのです。が、ゴム製故に、ヘタリやすいのです。
この写真のほうが分かりやすいかも知れません
取り外した左側のエンジンマウントのほうが、2センチくらい低くなっています。黒くみえるゴムの部分が長年のエンジンの重さによってペチャンコにひしゃげてしまったのです。
あとは、エンジンマウントを新品に交換して、元どうりに組み立てます。でも重要な部分なのでボルト、ナット、ネジ類は、トルクをしっかりかりかけて締め付けて下さい。
で、エンジンマウント交換後は・・・振動、騒音共に激減!!!運転していても楽です。こんなことなら、もっと早く交換しておけばよかった・・って感じです・・・・が、正直、二度としたくない作業でした。
ちなみに、ディーラーではエンジン下側からエンジンマウントを交換するのではなく、エンジン上側からだと聞いたのですが・・・
どー見ても、ターボのタービンや、エキマニ、補機類をゴチャゴチャ外さなければならないのが分かってましたので・・・
とにかくこれで、仕事以外にもバイクやバギーのトランポとしても活躍してくれるでしょう!!
最後になりましたがこのブログを見て、塗装しよう!とか、エンジンマウント交換しよう!とか思われて、万一何か事故などありましても責任は持てませぬ。各自の責任で作業してください、ニンニン!!
まあ、京都JCの皆様が「俺もやろう!!」と思われるとは思いませんが・・
もし町でボックス ヒシダ号を見かけたら手でも振ってください。凶悪な顔つきで極悪な運転をしているかもしれませんが・・・